DIC第5回大会決勝ステージでは、放送時間と競技性の両立の観点から、以下のルールを導入いたします。
・1試合の時間が45分を経過した時点で生存しているサバイバーは処刑されたものとして扱う(※試合時間経過は、試合開始時点で起動させる運営事務局の手元のタイマーによる計測とします)
導入の背景としては、新キラーや新パークの登場、発電機生成パターンの変化等により試合状況が膠着しやすい場面が増加したことが挙げられます。理想としては純粋に試合結果のみで勝敗を決することであることは言うまでもありませんが、今後、際限なく試合時間を認めてしまうことで大会運営に大きな支障が生じる可能性が否定できないと判断いたしました。試合時間が無制限に延びてしまうことはその後に控える試合の開始遅延に直結することを意味しており、予定を空けてご出場いただく選手の皆様にとっても不利益となります。
一方で、制限時間を短く設定しすぎてしまうと、それを逆手にとった本来の趣旨とは異なる戦法が生まれてしまう危険性もあります。DIC第4回大会決勝ステージの全試合平均試合時間は13分48秒、最長試合時間は24分29秒でした。もちろん試合環境は大会ごとに変化するため、あくまで参考値となりますが、約2倍にあたる45分と設定することで、ごくレアな膠着状態の試合のみ大会運営上適正に管理ができると判断いたしました。 皆様のご理解のほど、よろしくお願いいたします。
なお、本ルールは大会終了後に見直す場合があります。