第1回大会

#1 公開マッチでは得られない面白さを知りました。

石川(いしかわんわん)さん29歳

—— ツイッターのフォロワーが2000人以上いる石川さんは、DIC-JAPAN第1回大会の個人参加制度によって個人でエントリーしていただきました。Youtubeでも積極的にゲーム配信をされていますが、生まれたばかりの本大会に参加していただいた理由はどんなところにありましたか。

2021年2月に世界で初めて行われた公式大会”Dead by Daylight Japan Championship”を見て、DBDの大会ってこんなに面白いんだと知ったのがきっかけです。他の非公式大会も名前は聞いたことがあっても、実際に見たことは一度もありませんでした。DBDの大会というものに興味を持ったのですが、自分にはチームがない。そんな時にDICの募集を知り、個人でもエントリーできることを知ってエントリーを決めました。

特にDICはグラフィックスのクオリティが高く、ホームページの作りやツイッターの投稿も丁寧でより興味をそそられました。実は自分もソーシャルゲームではありますが2000人規模のeスポーツの大会運営を経験したことがあるので、運営サイドの苦労はよくわかるんです。なので、DICも経験豊富な運営陣が企画されているのだろうと思っていました。企画自体初めてと聞いて驚いています。

—— 実際にDBDの大会に初めて選手として参加されてみていかがでしたか。

大会で求められる立ち回りと公開マッチでの立ち回りは全然違うので、チーム内で初めて練習したときは少し戸惑いました。仲間も個人参加で集まったメンバーなので、1人1人の練度や大会慣れの度合いもそれぞれ違います。大会前は集まれるメンバーで1回2時間ほどのカスタム練習を週3回くらいしていたのですが、本番でも「自分は(救助や発電など)どうしたらいい?」と聞いてしまうなど、状況判断が上手くできない場面もありました。

それでも、チーム内の雰囲気がとてもよかったので参加してよかったなと思っています。キラー担当のメンバーもサバイバー担当メンバーの練習に来てくれたりして、本番までにしっかりコミュニケーションとれたのがよかったです。気心の知れたフレンドとは違い、初めましての人たちとやりとりする個人参加制度は不安な面もありましたが、みんないい人たちですごくいい思い出になりました。

—— 本番の試合で印象に残っていることはありますか。

予選では、いわゆる「立ちメメマイケル」(アドオン「墓石の欠片」を使用し、内なる邪悪Ⅲの時に生存者を殺傷できる能力を持ったシェイプ)と当たったのですが、オブセッション状態の自分に対して仲間が「絶対に見つからないように」と指示してくれました。他のメンバーがチェイスに入ったことを聞いたので気を許して発電機を回し始めたら、たまたまキラーがこちらに来てしまい大変な目に遭いました。「一瞬の甘えでここまでボコボコにされるのか…」と思い、大会と公開マッチの差を痛感したのをよく覚えています。

DICの第1回大会はPS限定だったので、普段PCでプレーしている自分は本番の1か月ほど前から久しぶりのコントローラーで毎日練習を重ねたのもいい思い出です。結果は予選で敗退してしまいましたが、PS限定でも公開マッチでは見たことがないような動きをするプレーヤーもいて、すごくレベルの高い戦いだと感じました。



—— DBDの大会を初めて経験してみて、今思うところはありますか。

とにかく大会は奥が深いということですね(笑) 今までは公開マッチでのプレーばかりだったので、「脱出できればOK」としか考えてきませんでした。しかし、大会ではチェイスの仕方やパーク構成、相手キラーへの対策など高いレベルが求められますし、味方のサバイバーとボイスチャットで連携を取るという公開マッチにはない要素も必要になってきます。「固有建築を上、共通小屋を下」などと位置を決めて自分がいる位置を共有し合う技術も最初は知りませんでしたし、知ってからはチェイスポジションや発電機の偏り具合などを考えて動けるようになりました。知れば知るほど遊び方が変わっていくのを実感し、奥が深いゲームだなと感じました。

—— 今後の活動目標はありますか。

とにかくうまさを求めたいですね。大会で結果を残せるようになりたいし、非公式大会にもまた出たいと思っています。同じモチベーションの人を5~6人集めてチームを作るのは簡単ではないと思いますが、チームを作ってみたい。各マップを頭に入れてチェイスの仕方を覚える練習を重ね、実力を上げていきたいです。

—— 参加を迷っている方へのメッセージをお願いします。

自分も公式大会を見るまでは大会に興味がなかったですが、実際に参加してみて公開マッチでは得られない面白さを知ることができました。ささいなミスが勝敗に影響する緊張感は公開マッチでは得られませんし、そこで勝てたら達成感はものすごいんだろうなと思います!今回は予選で負けてしまいましたけど、それでもすごく楽しかったですよ!

(聞き手 ここしょー)
※年齢(年代)は取材時点のものです

答えてくれた人
石川(いしかわんわん)さん

2020年6月頃にPSでDBDデビューし、他プラットフォームとの相互マッチが可能となったクロスプレイ実装を機に同年9月頃、PC版に移行した。Youtubeでの配信は21年2月頃から開始し、月水金の21〜24時、土日は不定期に、DBDゲーム実況を中心に配信している。DBD公式グッズ「治療キットランチボックス」を手に新宿中央公園でピクニックを敢行した動画も人気。Youtube いしかわんわん’s GAME




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